小さなレンズも陽の光を集めれば、大森林でも灰にする。
迷ったときには、十年後にその決断がどう評価されるか、十年前ならどう受け入れられたかを考えてみればよい。
勇気とは不安に抵抗すること、不安に打ち勝つことで、不安を感じないことではない。
ただ、それが単発に終わることではなく、継続性がある場合には、ひとつひとつが小さな事でも大きな結果をもたらすこともあります。小さなことの積み重ねの結果、起こることのスケールが想像できたり、成功の確信があったりするほうが、やりがいも持てるだろうし、続ける力にもなるでしょう。
イメージがしっかり持てなくても、漠然とした中で続けてみるっていうだけでもいいと思うんです。何が起こるかわからない、結局、何も起こらないかも知れない。それでも、続けていれば足跡だけは残りますから。