2010/03/31

成長と熟成を繰り返す

われわれは、コーヒーを売るために商売をしてるのではない。人々を喜ばせたいと想い、その手段としてコーヒーを扱っているのだ。- ハワード・シュルツ(スターバックス)

やればできる。できないのはやらないからだ。

人を動かすためにしなくてはいけないことは、説明することではありません。心に火をともすことです。

ハワード・シュルツさんも、最初から「人々を喜ばせたい」と願っていたとは考えにくいですねぇ。
ビジネスが軌道に乗る前は、自分の生活を維持するための利益誘導をしないと生きてはいけないですよ。
仕事が軌道に乗って、必要以上の収入があった場合、そこで本格的に理念が発揮されるんじゃないでしょうか。
孫正義さんもSoftBankが企業として成功していなければ「やりましょう」とは簡単には言えません。

起業家でもない限り、始めから理念を持って仕事をする人は少ないでしょう。
でも、目の前の小さな仕事でも「きっと誰かの役に立っている」と思えれば、やりがいも出てくるし、気合いも入るというもの。「きょうの仕事でいくら儲かったか?」ではなく、「きょうの仕事で○○さんの役にたった」という達成感の方が、純粋に幸せを感じられます。

お金は大切です。でも、なんでもかんでもお金に換算するのは良くないです。
人も企業も、右肩上がりの成長が見込めない時が、熟成するための大切な時間なのではないでしょうか?


2010/03/30

いつも幸せでいる


危惧の念が心の扉を叩いたり、心配や不安や疑念が心をよぎったら、自分のビジョンを、自分の目標を見つめなさい。

「いつか幸せになる」のではなく、「いつも幸せでいる」

愚か者は自分を賢いと思い、賢者は自分が愚かなことを知っている。

「いつも幸せでいる」って無茶かもしれないですね。
いいことばかりが起きるわけでもないし。

たぶん「幸せ」って言葉のハードルが高いんですよ。
年に一度か二度、訪れてくれたら儲けもんぐらいに。

なんでも幸せに感じられる達人になることができれば良いのですが、難しいですよね。

「幸せ」のハードルはちょっと高いと感じているのなら、「ありがとう」を口癖にしてみたらいかがですか?
お茶を煎れてくれたら「ありがとう」
ごはんを作ってくれたら「ありがとう」
掃除してくれたら「ありがとう」

「ありがとう」を口に出して言うと、ちょっと幸せになりますよ。

自分自身のことで身も心もいっぱいになっている人ほど、中身のない人間はいない

誰かと会ったときには、いつでも、何かを与えるということを決意することです。

愛はお互いを見つめ合うことでなく、ともに同じ方向を見つめることである。

自分自身のことで身も心もいっぱいになっている人ほど、中身のない人間はいない

なにかに一生懸命になっている時って、周囲のすべてがノイズに感じてしまうことがあります。
嫁さんに話しかけられても上の空、返事はしてるけど、何言われたのかさっぱり覚えてない…。
「悪いなぁ」と思いつつ、しょっちゅうやっちゃうんですよ。
嫁さんもわかっていて「聞こえてないな、こいつ」と察したら、長々話すことは無くなりましたが…。

「いつも人と共にある」ということは、いつもいっしょにいる人の分も心に余裕を持っていなきゃならないってことなんでしょうねぇ。

難しいなぁ…。

少なくとも、結婚した時点で、人生の時間を共有しようと決意したわけですから、一緒にいるときは自分だけの時間じゃないんだ…と、考えるようにしようかな。


2010/03/28

人生には「灰色の正解」だってある


丸い卵も切りようで四角

笑顔は泣いた分だけ、傷ついた数だけ、やさしく、あたたかくなるものなのです

人生には「灰色の正解」だってある。

生きてると、悲しいことや辛いことに出くわしますね。
忘れてはいけないのは、人が悲しみに出会うのは必然であり、避けられないこと、そして自分だけが悲しい目にあったり辛い目にあったりしているわけではないということです。

辛い状況に陥ったとき、ただ真っ正面からぶつかってばかりいるのは、あまり賢い生き方じゃないですね。
避けても避けても追ってくるものとは、いずれ決着をつけなければいけないのかもしれませんが、今じゃないかもしれない。攻めるも守るも臨機応変。柳に風と受け流すのも、達人ならばできるでしょう。

はっきりした正解が出ないと、なんだか気持ちがモヤモヤしてしまうものですが、はっきりしないということは、時が熟していないということなのかもしれません。

自分が辛い目にあって、傷ついたときに、その痛みが澱になってしまってはダメですね。
時間が傷口を洗い流したら、忘れちゃったほうが幸せです。


プロの仕事は自分の目を気にする

アマチュアの仕事は、他人の目を気にする。プロの仕事は自分の目を気にする。


プロとアマチュアの違いって、それで生計を立てているかどうかと思われがちですよね。
でも、給料もらって仕事している人が、全員その道のプロか?といえば違うんですね。

趣味で写真撮っている人も、ブログ書いてる人も、プロらしくあればプロなんです。
食えるか食えないかは、人の評価によってもたらされることで、アマチュアでも目をつけられれば食えるようになることはあるでしょう。能力はアマチュアのまんまでも、人間関係を作れば、食えるようになったりもします。
たいした才能がなくても、ずーっと芸能界にいる人なんかは、人とつながることに才能があるということでしょう。

プロの仕事というのは、世間がその仕事に注目するかどうかなんて関係ないですね。
人知れず一流なんていう人も、実はいっぱいいます。

たまに自分に甘い点数をつけて、プロと名乗る人もいますが、本物のプロは、ときどき達成感を味わいながらも、自分に満点をつけられない人たちです。
その仕事をやめるまで、完成はないのですから、厳しいけど、その厳しさを楽しめるのも本当のプロだからなのです。

どうせやるならプロを目指したほうが、自分のためにも、世の中のためにも良いんじゃないでしょうかね?


友情はいつも修繕しつづけなければならない


迷いあっての悟り。悟りあっての迷い。日々悟り、日々迷う。

友情はいつも修繕しつづけなければならない。

言葉は短くてもいいのです。その言葉の中に愛のエネルギーがあれば、心は通い合うことができるのです。

友情に限らず、すべての人間関係に修繕は必要です。
修繕というと、壊れた物を治すとか、取り繕うとかいうイメージがありますが、人間関係の修繕は、壊れていなくてもやらなくちゃいけないのです。

誰もが、ひとつところにじっと立ち止まっているわけではありません。
人間である以上、不変の存在にはなれないのです。
自分も相手も、目に見えない速度で変わり続けている。
ある時点での距離感や存在感も、時間とともに変化していますから、良い関係を維持しようと思ったら、自分と相手の変化にあわせて対応を変えていかなければなりません。

そんなに難しい事じゃないと思いますよ。
自分を知り、人に思いやりを持っていればいいのですから。


笑おうとしない老人はバカ者である

泣いたことのない若者は野蛮人であり、笑おうとしない老人はバカ者である。

天才とはとりもなおさず、人より優れた忍耐をする能力である - ベンジャミン・フランクリン

脳が高速回転を始めたところで、思考を止めてしまうからいけない。もう5分、考えることだ。

歳をとると、わかったような気になるんですかね?
確かに、経験による知識の蓄積はあるでしょう。
でも、世界は常に動いていて、通用しなくなる知識もあるものです。

わかったような気になって、独善的にしかものを見なくなったら、老害の仲間入り。
いくつになっても変化し続ける世界に、興味をもっていたいものです。

歳をとると、いろいろ衰えてきます。
体力はもちろん、記憶力なんかもダメになってきますね。
でも、最近の脳科学では、思考力は衰えないというデータがあるそうです。
人間の脳って、意外と肝心なことは忘れないものだし、長年の蓄積で肝心なところだけリンクして、時代に応用が効けば、いいこと言うじいちゃんになるのも夢ではありません。

考える老人が、高齢化社会を豊かにするかもしれませんよ。


2010/03/25

苦しい状況でも、できることはある


どんな苦しい状況でも、ときには絶望かと思われるような状況でも、必ずできることはある。

本当に幸福になれる者は、人に奉仕する道を探し求め、ついにそれを見出した者である。

成功しようとしてもがくのはやめよう。それよりも、もっと価値をあげることに努力しよう - アインシュタイン

「苦しい状況になったことがない」なんて人はいません。
何をして苦しいと感じるかは、おおいに個人差のあるものですが、人間は生きている間に、苦しみを多少なりとも味わわねばならないのです。

苦しい状況に陥っている理由がわかれば、まだ幸せなほうで、理由すらわからない場合もあります。
いずれにせよ、嘆いていても何も変わりはしません。
たいていの場合、原因不明の出来事は長期化しません。
原因がわかっている場合は、考え方を変えるなり、行動を変えるなり、なにかしら「やるべきこと」があるものです。

人も会社も国も「苦しいとき」を迎えたときが勝負です。
業績が下がったり、賃金が下がったり、景気が悪くなったり。
こういうときに、私、我が社、我が国を、どれだけ二の次にできるかが勝負です。

苦しいときに、自分の利益や保身を考えないというのは、ものすごく難しいことです。
でも「苦しい状況」の中で人を思いやり、貢献し続けることが、結局は苦しみから脱出する最短の道だと思うのです。

成長のプロセスには、必ず「苦しみ」があるのだから、「苦しさ」は成長の証です。
そう考えれば、まんざら悪いものでもないでしょ?
乗り越えれば、前よりましな自分がいたりするものです。

2010/03/23

真実の持つ難点

「無理をしないでね!」と言った本人が無理を言ってくる。 「あなたのために言ってあげているの!」と言っている本人が、自分のために言っている。

喜びも悲しみも、決して、単独で存在しているのではない。 感情が豊かになるということは、いつも楽しく生きるということではない。怒りも悲しみもしっかり感じられるようになることを意味する。

真実の持つ難点は、それがたいてい不快でしばしば面白くないことである。

良薬口に苦く、真実耳に痛し。
人は真実を知りたがるが、それは他人の真実を知りたいという事が多い。
他人から自分の真実を突きつけられた場合に、素直に聞くことができず「おまえに何がわかる!」と意地になってしまった経験は誰にでもあるでしょう。
心が強い人は、他人が何を言おうが受け流す力がありますが、自信を持って己を貫くことは、容易ではありません。
また、なんでもかんでも自信を持てばいいってわけでもなく、言われたことを一度は聞く素直さも大事です。
聞いた上で、納得できなければ、納得いく答えがでるまで、自分自身と語りましょう。

言葉をかける側も、タイミングや聞く側の成長度を念頭においてやらないと、誤解が生まれます。
「よかれと思った」時点で、あなた目線になっていませんか?

言葉は喜怒哀楽を表現できる道具ですが、感情のすべてを表現しうるものではありません。
この世界には、言葉を超えて伝わるものがたくさんあります。
優れた音楽家やスポーツ選手が、言葉ではないメッセージを伝えるように、人間力で伝えられる人になりたいものですね。




2010/03/22

ややおおめに優しさを示す


いつもややおおめに優しさを示すことが、 幸福な対人関係を永続させる基礎である。

行動は俺のもの、批判は他のもの、俺の知ったことじゃない。- 勝海舟

はじめから自分につまらぬレッテルを貼るな!

自然と優しくできる人は素晴らしいと思います。
誰にでも、笑顔を向けられる人は、強いと思います。

僕はまだ、弱い人間だから、なかなか優しくなれないんだけど、優しい人間でいるように"意識"しようと思います。
"意識"して優しかったり親切だったりするのは、ちょっといやらしい感じもしますが、やっているうちに習慣になり、いずれ無意識になっていけば良いのだと思います。

"意識"は行動になり、行動すれば、なにかしらの結果がでます。
なにごとも"意識"することが原点なんですね。


2010/03/21

心配事の80%は現実化しない


人気や評判というものは、自分で作り出すものじゃなくて、他人がそのひたむきさを見て与えてくれるもの

心配事の80%は現実化しない。

自信のないレースは「降りるのも攻め」なのです

心配というのは、まだ起きていない未来に対する不安です。
未来が怖いかどうかは、自分の心が決めることです。
良いことも悪いことも起きるときは起きるのです。

「心配事の80%は現実化しない」
というのは、ほっといても現実化しない数値。
残り20パーセントが起きないように用心すると、さらに数値は下がります。
ちょっとだけ勇気をを持って、慎重に事を進め、ときには「降りて」明日を迎える。
不安なときこそ、楽に自然体でいることを意識したほうが良いのでは?

2010/03/20

そんなに励まされても…


人生で最も偉大なことは心を若く保つことだ

今を戦えない者に、次や未来を語る資格はない。

太陽が輝くかぎり、希望もまた輝く。

まぁ、戦う気が起きない日もありますよ。
いくら若くいたいと願っても、寄る年波には勝てないっていう事実もあります。
なによりマイペースでいること、きょうやれることは、ちょっとでもやること。
そのぐらいでいいんじゃない?

辛くなっちゃダメだと思うんですよ。
辛いと続かないから。

きょう戦わなくても、明日は来るし
明日どうしても戦わなきゃならなければ、戦うでしょ。


2010/03/19

超私的Twitterの愉しみかた


Twitterデビューして、2ヶ月たちました。
はじめは、自分で発言することもなく、ただタイムラインを眺めていました。
「誰でも見ることができる発言を公開する」ということに抵抗があったのです。
そんな僕も、いつの間にやら、日に何度かつぶやくようになり、いまはブログまで書くようになってしまいました。
Twitterは、おそらく最も簡単に情報をアウトプットするツールです。
アウトプットを心がけるようになると、インプットの質が変わります。
良い情報が入ったときに、すぐにアウトプットする習慣がつくと、情報のクオリティや影響範囲などを意識しながらインプットするようになるのです。

情報収集ツールとしても優秀、でもね…
Twitterを始めるまで、情報収集のメインはRSSでした。
登録FEEDが150ぐらい、一日の記事は約2000。これだけ読むのもたいへんなところにTwitterです。
「たいへんだぁ…」とため息混じりでタイムラインを追いかける日々でした。
Twitterのタイムラインは、RSSと違って、人間味があります。あたりまえですけど。
Followする人を上手に選べば、S/N(有効なシグナルとノイズの比率)も良好です。
しかし、24時間、ぶっ通しでタイムラインをにらみ続ける訳にもいきません。
"ゆるいつながり"と言われるTwitterですが、RSSと同じような感覚で、全部目を通そうなんて思うと"キツイ"んです。
そんな時に、Twitter Searchという便利なサイトがあるのを知りました。
Twitter Searchは検索条件を指定して、RSSをリーダーに読み込ませることができます。
気になる発言を連発する人の読み逃しが無くなって、安心して眠れるようになりました。

例)佐々木俊尚さんの発言で、リンクがあるものだけを抽出する。

超私的ついーと 

Twitterは、基本的に自分以外の誰かに対して情報を伝えるツールだと認識していました。
でも、タイムラインを見ていると、"人につぶやく"以外の使い方をしている人もいますね。誰かに対してではなく、自分のメモとしての使い方です。
行動logであったり、Bookmarkであったり、便利に使っている人が大勢います。
そして、それがタイムライン上にあっても、さほど気にならなかったりします。
「なるほど!」と言うわけで、自分のためにつぶやくbotを作りました。
1つは時刻をつぶやくTime_JP
もう1つは、長いこと書きためていた好きな言葉をつぶやくeverfree_jpです。
どちらもtwitter bot GENERATORを利用して作っています。
everfree_jpは、一日に3つ僕の好きな言葉をつぶやきます。
いまは1000ぐらいの言葉を登録して、ランダムにつぶやく設定にしています。
タイムラインに6時間に一回は、絶対に好きな言葉が現れます。
さらに、つぶやいた言葉は、一日分まとめてtwtr2srcでメールにして送られてきます。
それにコメントを書き加えてメールで転送し、このブログで公開しています。
ひとつひとつの言葉も良いのですが、3つ組み合わされたときに、また違った感じ方ができて楽しいです。
そういう意味では、このブログも超私的、いちばんの読者は自分です。


あなたも僕も世界のニューロン

唐突ですが、ニューロンは神経細胞です。その機能は情報処理と情報伝達に特化しており、動物に特有のものなんだそうです。Twitterをやっていると、インターネットはただの知恵袋じゃなくて、情報伝達の手段として非常に有効であると気づきます。
ひとりひとりがニューロンで世界という脳を構成しているイメージが浮かんできます。
「入ったシグナルは処理して伝える」
地球の裏まで0.6秒。
世界の善意というフィルターを通り抜けた情報は、長く記憶に残り人類の財産になっていくでしょう。つぶやくだけで、世界の一部になり、誰かのために役立っていると思うと、ちょっと幸せな気持ちになりますね。

twtr2src / 1日分のつぶやきをメール送信


twtr2srcは、自分のつぶやきを1日分まとめてメールしてくれるWEBサービス。
無料で使うことができて、使い方はとても簡単。


小さいことを積み重ねる

小さいことを積み重ねることが、とんでもないところへ行く、ただひとつの道 - イチロー

簡単な仕事は、手を抜かずに丁寧に…困難な仕事は、大胆不敵に進めること。

最良の教育とは、人が自分自身に与える教育である

イチローの発言は、多くの子供に夢を与えますね。
多くの大人たちは、どう頑張ったってイチローになれない現実をわかっていますから、彼の発言を素直に受け入れられないかもしれません。だからといって、卑屈になるのは、それこそ大人げない。自分のできることを、きょうもコツコツ丁寧にやっていく。そういう自分を、自分で認めてあげる。人生は人との兼ね合いで成り立っていますが、人と比較して自分はどうか?…なんて考えるだけ無駄な気がしませんか?

最良の教育も、最高の幸せも、自分で自分に与えてあげましょう。

2010/03/18

沢尻エリカの6箇条

  1. 情報、声明を正確に伝え、わい曲や誤解を招くことを避ける
  2. 情報の信ぴょう性を十分確認、根拠のない噂は公開しない
  3. 一方的か屈辱的な表現、侮蔑表現を使わない
  4. 私生活やプライバシーを許可無く公開しない
  5. 不正確、有害な情報を公開した場合、訂正する
  6. 私生活などを撮った映像、画像は許可なく公開しない

    うーん、別に普通なんだよなー。あたりまえの人間だったら、基本的に守られている権利ばっかりだもん。言い方は固いかもしれないけど、決して間違ってないのに、なんやかんや言われるのは、かわいそうだなぁ。
    いちど間違いを犯すと、こうも引っ張るかね…。
    芸能界は犯罪には寛大なのにね。若い娘が、ちょっと機嫌悪かっただけで、許せないもんなんだろうか?

    やっぱさ、マスコミも大人の対応しないと、彼女のこと悪く言う資格がなくなるよ。

    勝手にしやがれだよ


    変化は苦痛だが、それはつねに必要なものだ

    人間として、言いたいことを言う。やりたいことをやる。収入はそれについてくることもあるし、こないこともある。勝手にしやがれだよ。- 岡本太郎

    なりたかった自分になるのに、遅すぎるということはない。

    「芸術は爆発だ!」の岡本太郎さんは、子供時代の僕にはとても変なおっちゃんに見えた。
    「反対の反対は賛成なのだ」と言ってたバカボンのパパと区別がつかなかった。
    バカボンのパパは41才だから、気がつけば僕のほうが歳をとってしまった。

    そんな僕が、いま、岡本太郎さんやバカボンのパパを見たときに「変な人」には見えないんだなぁ。
    岡本さんも、バカボンのパパも、真実だけを素直に口にしてる。
    世の中がどんなに変わろうと、自分の中の真実と向き合ってる。
    変化は受け入れるものであって、流されるものじゃない。

    受け入れられない環境、人間関係、そんなものは「勝手にしやがれ」なんだな。
    どんなにバカにされても「これでいいのだ」と笑っていられるのは、本当に強い。
    自分と素直に向き合って、自分に正直に生きよう。
    今日からだって、遅くはないのだ!


    flixtime / 5分でスライドショーが作れるWEBアプリ


    flixtimeは自分の好きな写真や動画をアップロードして、音楽付きのスライドショーを作ることができるWEBアプリ。
    アカウントの登録は必要だが、無料で利用できる。インターフェイスも美しく、わかりやすい。さっそく何かつくってみよう。

    2010/03/17

    botで遊ぼう / twitter bot GENERATOR



    twitter bot GENERATORは、twitterに自動投稿するシステムを簡単につくることができる無料サービス。以前から「自分のためにつぶやくbot」がほしかったので、さっそく使ってみた。

    全力をつくしてあなたになる

    許されることで、謝れる。謝ってもらうことで、許すことができる。許すとは、愛することと同じ意味。

    あなたには、全力をつくしてあなたになる義務と責任がある。

    一輪の花が咲いているだけで、幸せじゃないですか。陽が射しているいるだけで、幸せじゃないですか。

    「いつも自分らしくいる」というのは簡単そうで難しい。
    幸せを感じる心を持ち、いつも陽気でいて、まわりの人にも笑顔で接することができて…
    いつもそんな自分でいることが理想だけど、難しい。
    理想の自分でいることが、目標ではなく、義務と責任と言われると重たい気もするけど、そうやって生きていけば「なりたい自分」に近づいていけるのかもね。



    2010/03/16

    めざす山が高いほど登り道の苦労は楽しくなる

     
    親密な仲にも隙間をあけるがよい、二人の間を天の風が舞うように

    いやなことは、先延ばしにすればするほど、もっといやなことになる。 やってみると、すぐ終わる。

    目標を低いところにおくほど障害が多くなるのが人生。めざす山が高いほど登り道の苦労は楽しくなる。

    「自分はどうなりたいか?」
    という問いかけに対して、「どうなりたい」も「どうしたい」も無い時だってあります。
    高い山の頂上を見据えて登っていけるのは、目標がはっきりした人だけでしょう。
    毎日、活発に楽しく生きたいなら、目標設定は大切です。
    でも、目標を作ることが目標になっちゃダメなんだな…。
    高い山のイメージは持てなくても、たぶん誰もが高い山を登ってるんです。
    やらなきゃならないことを少しずつやっているだけでいいのです。
    「昨日より、ちょっと登った」
    そう思えればいいのです。


    2010/03/15

    あなたはあなたのままでいい

    あなたは完璧じゃない、それでOK!

    言い訳のうまい人は、たいていそれ以外のことにはなにも長けていないものだ。- ベンジャミン・フランクリン

    あなたはあなたのままでいい。

    それが楽しいならやりなさい。 そしてどうしてもやらなくてはいけないことなら、楽しくする方法をみつけなさい。


    自分のやったことに、とかく言い訳を用意するのは、人の顔色をうかがいながら生きている証拠なのではないでしょうか?大きな意味などなくても、自分らしくできることをやっていれば、言い訳なんて必要ないでしょう。人との兼ね合いの中で生きていかなければならないのが人生ですが、人の視線を気にしすぎると、楽しくはないですね。



    2010/03/14

    挑戦をやめたときに老いが始まる

    人は挑戦をやめたときに老いが始まる

    行動することです。そうすれば神も行動されます。- ジャンヌ・ダルク

    未熟でいるうちは成長できる。成熟した途端、腐敗が始まる

    最近なんだか、自分がのろまな亀のように感じる。
    こんなに何も知らなかったっけ?こんなに理解力がなかったっけ?
    いやいや、そんなはずはない。まだボケる歳でもないし…
    じゃあ、何が変わったのか?
    思い当たるのは、一日に接触する情報量が、この一年ぐらいで激増していることだ。

    NEWS,BLOG,TWITTER

    どれも素晴らしい情報源だが、振り回されないように付き合わないとつらくなる。
    10年前と今を比べると、流通している情報の量はおよそ100倍にふくれあがっている。
    その間に人間の処理能力が100倍になった訳ではないので、供給過剰によるパニックに陥るのだ。
    「高度情報化時代」という言葉は、10年前にもあったが、現実ではなかった。
    いまはリアルに「情報化時代」が始まったと感じられる。
    情報を上手に取り入れ、蓄積し、発信する方法を身につけることが、この先を生きていく大きな武器になるのは間違いない。
    だから「挑戦」し「行動」することが大事なんだ。

    「シャワーのように降り注ぐ情報が心地よく感じられる」
    そんな自分になるために、きょうも情報の大海原を航海するのだ。


    2010/03/13

    壁にぶつかったなら

    壁にぶつかったなら、じっとして樹木のように地下に深く根を張りなさい。深く根を張れば、答えは壁越しに見えてくる。

    愛を与えないこと、持てる能力を使わないこと、打算を働かせてどんな危険も冒さず、苦しみもない代わりに幸福をも取り逃すこと、それが人生の無駄使いというものだ。

    やってみたからこそ、できることが事実としてわかるのだ

    他人を幸福にするのは、香水をふりかけるようなものだ。ふりかけるとき、自分にも数滴はかかる。


    毎日すこしずつ大好きなことばをつぶやいています。
    Twitter : everfree_jp