アマチュアの仕事は、他人の目を気にする。プロの仕事は自分の目を気にする。
プロとアマチュアの違いって、それで生計を立てているかどうかと思われがちですよね。
でも、給料もらって仕事している人が、全員その道のプロか?といえば違うんですね。
趣味で写真撮っている人も、ブログ書いてる人も、プロらしくあればプロなんです。
食えるか食えないかは、人の評価によってもたらされることで、アマチュアでも目をつけられれば食えるようになることはあるでしょう。能力はアマチュアのまんまでも、人間関係を作れば、食えるようになったりもします。
たいした才能がなくても、ずーっと芸能界にいる人なんかは、人とつながることに才能があるということでしょう。
プロの仕事というのは、世間がその仕事に注目するかどうかなんて関係ないですね。
人知れず一流なんていう人も、実はいっぱいいます。
たまに自分に甘い点数をつけて、プロと名乗る人もいますが、本物のプロは、ときどき達成感を味わいながらも、自分に満点をつけられない人たちです。
その仕事をやめるまで、完成はないのですから、厳しいけど、その厳しさを楽しめるのも本当のプロだからなのです。
どうせやるならプロを目指したほうが、自分のためにも、世の中のためにも良いんじゃないでしょうかね?
