2010/03/18

flixtime / 5分でスライドショーが作れるWEBアプリ


flixtimeは自分の好きな写真や動画をアップロードして、音楽付きのスライドショーを作ることができるWEBアプリ。
アカウントの登録は必要だが、無料で利用できる。インターフェイスも美しく、わかりやすい。さっそく何かつくってみよう。






アカウントをとりログインすると、このような画面が現れる。
CREATE NEW VIDEOで新規作成。
Nameに動画のタイトル。Descriptionに説明を入れる。


Resolutionで作る動画の種類と解像度を指定する。


Add Photos/Moviesを押して素材をアップロードしていく。+Add Coverには作る動画のサムネールをアップロードする。
複数同時にアップロードすることもも可能だ。




アップロードしたときに、いらない素材が混ざっていても、後で編集できる。順番なども変えられるのであまり神経質になる必要は無い。
アップロードできるファイルの種類は
  • Video: avi, mpg, flv, wmv and mov files, maximum file size and resolution: 75MB
  • Audio: mp3 files, maximum file size and length: 15MB
  • Photos: jpeg, gif and png files, maximum file size: 7MB
となっている。
また、現在のところ(ベータバージョン 3010/03/18)ひとつのタイムラインにアップロードできる素材は60までに限られる。


アップロードが終わったら、いらない素材を削除したり、順番を入れ替えたりしながらタイムラインを整えていく。
順番の入れ替えはドラッグでできるので楽だ。


Add Text Slideでタイムラインに文字を挿入することもできる。背景を自動生成して表示してくれる。


BGMはアップロードしたものも使えるし、20種類ぐらいのカテゴリーの中にロイヤリティフリーの音楽があり、すぐに使えるところは嬉しい。
作られる動画の長さは、アップロードした写真の枚数、動画の長さで自動的に決められる。
BGMは、自動的にフェイドアウトするように設定される。



タイムラインができあがったら、レンダリング。


進行状況が表示される。「ほかのサイト見ててもいいよー」と優しい言葉が…
でも写真だけなら実時間+αぐらいでレンダリングは終わる。タバコの一本も吸えないぐらいだ。
レンダリングが終わると、登録メールアドレスに通知も来るようになっている。


さて、めでたく動画ができあがったらプレビューしてみよう。
気に入らなかったらRemixで再編集できる。


Shareで様々なサービスに投稿することができる。
MOREを押すと、226種類のサービスが表示される。ほとんど見たことが無いサービスなので、こんなにあるんだと感心してしまう。
たぶん、そのほとんどが、実体のファイルを転送するのではなく、リンクを飛ばす感じだ。
YouTubeには、実ファイルが転送できて、ボタンを押すだけでMy動画に登録される。


できあがったのがこの動画。野口聡一さんが宇宙からtwitterに投稿した写真が、こんなふうに変身しました。
まぁ、せわしないけどね。このにぎやかな感じは、変えられないそうです。