いい結果が生まれるのはブランドを拡張するよりも収縮させる時である。
もっとも卓越した人々は、自己研鑽や、勉強をやめなかった人々、今もやめない人々のことである。苦労なくしては何も得られない。人生は永久に勉強である。
私のライバルは、昨日の私 - ベッキー
日本は20年もの間、成長が停滞している。
日本がひとつのブランドだとしたら、いい加減、成熟した結果としての文化がマネタイズされていても良いだろう。
製造業を中心に据えた経済成長は、もう望めない。
高度な製品も、国際社会の中ではすぐにコピーされて、新興国によって安価なものを生産されてしまう。
人口がどんどん減っていく日本では、国内のマーケットはすぐに飽和してしまう。
流通コストのかからない文化を、世界に示すことが、いまやるべきことなんじゃないだろうか?
モノはコピーできても、文化や精神性はコピーできないだろう。
ジャパニーズインテリジェンスは、なにも東大卒の官僚達の手を借りなくても、示すことはできるんじゃないかな?
マンガ家に東大出はいないでしょ? たぶん…。