未来は、明日ではなく今日やっていることで創られる
会社や他人に人生をコントロールされがちな日本社会だが、だからといって、会社や他人があなたの人生に責任を持ってくれるわけではない
自分のもてる能力を人のために使おうという人には、不思議と人望がついてくるものです。
目の前に現れる仕事を、好き嫌いとか、気が進むとか進まないとかで区別してたら効率が悪くて、さっぱり進みません。自分だけの仕事で問題を先送りしているなら、後で困るのは自分だけかもしれませんが、チームの一員として仕事のある部分を担っている場合は、チーム全体の進捗に影響が出てしまいます。
まずは、目の前の仕事をこなす…大切なことなのですが、これだけでは長い仕事生活を充実感を持って走り続けることは出来ません。
仕事とは、そもそも誰かの代わりに自分の能力を発揮したり時間を提供したりすることです。
そして、その行為に対して報酬をもらうことです。
誰かの役に立っていないのなら、それは仕事とは言えません。
上司の役に立っても、顧客の役に立っていなければ仕事とは言いません。
誰かにコントロールされ、やらされているという意識では、成果も期待できないし、第一楽しくないでしょう。誰かからの指示であっても、仕事はすべて自分のものとして扱うべきです。
自分の仕事によって、どこかの誰かが喜んでくれることを常にイメージできるようになると、おのずと支配されている気持ちもなくなりますよ。